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今回は二度の結婚経験があり3児のママでもあるため、ママさんマーケットから絶大な支持を集める廣瀬千尋が「結婚後に子供を持つかどうか」問題についてお話致します。
※※あくまで廣瀬の私見になります。
お金のプロフェッショナル集団 FP Residentialのスタッフ紹介
結婚をすると、自然と話題にのぼるのが「子どもを持つかどうか」というテーマ。
かつては「結婚=出産」が当然とされてきた時代がありました。特に戦前・戦中は「産めよ増やせよ」のスローガンのもと、家を継ぐことや国力のために子どもを産むのが当たり前とされていたものです。
その後も、「寿退社」「男の子を産んで跡継ぎに」など、結婚と出産がワンセットで語られ、女性は家庭に入るものという価値観が主流でした。特に1990年代までは、「結婚して何年も経つのに子どもがいないのは大丈夫?」「まだ授からないの?」といった周囲からのプレッシャーを感じた方も多かったのではないでしょうか。
しかし2000年代に入り、少しずつ変化が訪れます。
DINKs(ディンクス:子どもを持たない共働き夫婦)というライフスタイルが注目され始め、「子どもを持たない選択」もひとつの生き方として認められるようになりました。
また、かつてはネガティブに見られがちだった「授かり婚」も、今では応援されるような温かい視線を向けられることが増えてきました。
このような価値観の変化の背景には、SNSやメディアの影響で多様な生き方・幸せの形に触れる機会が増えたことがあります。
「女性は結婚して母になるのが幸せ」という一択ではなく、仕事に打ち込みたい、自分の趣味や生き方を大切にしたい――そんな“自分らしさ”を尊重する社会になりつつあります。
女性の社会進出も進み、キャリアを築く中で「出産や育児は人生の選択肢のひとつ」と捉える人も増えました。
また現代では、経済的な不安も無視できません。保育園の問題、子育てと仕事の両立、育児にかかる費用…。
「本当は子どもが欲しいけれど、育てる自信がない」と悩む方も少なくないのが現実です。
だからこそ、これからの結婚生活において大切なのは「夫婦でしっかり話し合うこと」。
子どもを持つか持たないか――その選択に“正解”はありません。
周囲の声や過去の価値観ではなく、おふたりがどうすればより幸せな人生を築けるのかを大切にしてほしいのです。
人生のかたちは人それぞれ。
子どもがいてもいなくても、「ふたりで選んだ道」なら、それがいちばんの幸せだと、私は考えます。
私たちが、相談承ります。
いかがでしたでしょうか?
婚活についての疑問や将来についての不安など、考えれば考えるほど頭が困惑することも。
そんな時はまずFP mariage COの無料相談を受けてみてはいかがでしょうか。きっとアナタのお役に立てると思います。
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